Oct
07
2012

【ジーナ式】2歳9ヶ月ジーナっ子、ある日突然ひとり寝拒否!

しばらくブログを書きませんでしたが、ここ数ヶ月今日が何月何日何曜日なのか全く分からない程仕事が忙しく、心身ともにかなり詰まっておりました。

少し落ち着いた頃に友人家族と泊まりで旅行をしたり、生活も通常営業に戻りつつあると思っていた矢先…。娘が生まれて初めての独り寝拒否!
※この記事は数ヶ月前に書いたもので、内容も当時のものです。

それは突然やってきた

いつも通り娘をベッドに置いた後部屋を出ようとすると、

娘「ママ、行かないで。ここで見てて」
私「…え?(凍り付く)」

耳を疑いましたが、何度諭しても譲りません。
ま、2歳特有のイヤイヤだろうと思って部屋を出ると、
「ママぁぁぁーーー!ごごで見ででぇーーー!抱っごじでぇぇーーー!」と大泣き&大絶叫。
こういう事は今まで一度もなかったので正直戸惑いました。

その日は、私は部屋の外で寝るまで待って、見てるから大丈夫だよと声をかけ、何回か訪れたりして何とか寝かせることができましたが、
日が経つに連れて激しさが増し、遂に朝4:30に大泣きして私を呼ぶように…。
朝の4:30、朦朧として娘の側に座り、寝たかなと思って部屋を出ようとすると、

「行かないで(キリッ)そこで見てて。」

5分ごとに私がちゃんと側で座ってるかどうか目視でチェックしてる…。

私にジーナを教えてくれた友人は、一度子どもと一緒に家で寝たら、それ以降もう絶対に独りで寝てくれなくなったと言っていたのですが、この先家族はどういう風に夜を過ごすのかをよく考えて、ここは慎重に行動しなければ、と思いました。

私が出した結論は、子どもとはこれからも寝室を別にする。
ジーナ関連本などをもう一度読み込んで出来る事をまず試してみる。
効果がなかったり親子心身ともに負担がかかるようであれば一緒に寝る事も考える。
ということでした。

というわけでジーナの2〜3歳向けを改めて読み込んだのですが、
読んでビックリ、今の娘と全く同じ行動について詳しく書かれてるじゃないですか!!

「今まで独りでよく寝ていても突然独りで寝る事を拒否したり暗闇を怖がったりすることがある」

と。それは不安や恐怖を感じ始める年齢できわめて正常な現象であるとも。

というわけで、この現象が成長過程での一部だと分かり少し安心し、
スーパーナニーやジーナ本で書かれていた方法を試してみることにしたのでした。

長くなるので次回に続きます。続けたいです。
(が、いつになるかは全くの未定!!!)

追記:その後どうなったのか?

ひとり寝拒否のその後をきちんと記事にして書こうと思っていたのですが、毎日忙しく過ごしていたら、娘はいつの間にか9歳になっておりました…!(放置しすぎ)

頼りない当時の記憶を辿っていくと、ひとり寝拒否(というか夜中にも起きる)期間は2週間以上と結構長く続いたように思います。夫婦が交代で対応していたのですが、体力的に限界に達していました。

結局は後ほどご紹介する本を読み込んで、色々な方法を試し、やっと落ち着いて眠れるように。主に、FerberのProgressive waitingという考え方を参考にしました。

その後もベッド移行時の3歳や4歳辺りで同じようなことが数回起こり、同じような対応で落ち着きました。旅行の後にそのような状態になることが多かったような気がします。5歳からはずっと安定しています。

下の子もジーナ式で育てたのですが、上の子のようなことは一度も起きたことがなく、いつでもどこでも朝まで爆睡です。子供の性格にも寄ると思いますが、上の子がいるという安心感もあるのかもしれません。

参考書籍

ジーナっ子の睡眠の悩みを解決してくれる本をご紹介します!英語なのですが、悩みが深ければきっと頑張れるでしょう…。その他の参考本は【保存版】ジーナ式育児の参考本・お役立ち便利グッズ・スマートフォンアプリのまとめでまとめています。

The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers

赤子&トドラーの睡眠に絞って書かれた本で、月齢別に起こり得る問題や改善例が載っています。今回の件に関しては、基本的にはこちらの本を参考にしました。

Solve Your Child’s Sleep Problems

ジーナ本でも度々登場するファーバーの本です。睡眠についてより理解を深めたい人向けで、幼児の睡眠に関する問題も取り上げられています。ベッドに移行した後に部屋から飛び出してしまう時や、旅行で一緒に寝た後に睡眠パターンが崩れた時などの対応方法が書かれていて、とても参考になりました。私は3歳過ぎてから活躍しました。

【 月齢別 】我が家のジーナ式スケジュール

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