イスラエルでは金曜日は週末ですが、家で仕事してる私は「週末」なんて関係なく作業してます。。。実は以前WEBデザイナーで社員の話をもらったのだけど、頭の中で色んな事を振り返り・予想・想像した結果断ってしまいました。異国で自分の分野で働くのはそう簡単じゃないだろうという思いがあったから悩んだけど、今は料金も交渉できるしスケジュールも常識を外れない程度に自分で設定できるので、結果外注で受けてよかったかもしれない。
フリーで働くと仕事とプライベートがごっちゃになりがち。特にデザイン関連は(いや、設計とかもだな)、パソコンの前に座ってもアイディアが出てきて仕事が進むわけじゃありません。大体ご飯中とか、夜寝る前とか、散歩中だとか、全然関係ないときにフと浮かび上がってきたりするので、何だか1日中仕事のことを考えていたりして気持ちの切り替えが難しい。そして、ネットサーフィン中にいつの間にか仕事を始めていたり、仕事中にいつの間にかネットサーフィンをしていたり、何にどれくらい時間をかけているのかが段々曖昧になってしまう。
時間の管理をしっかりしたいな?と思いつつ、オンラインサービスのbasecampやらHarvestやらSlimtimer(これはフリーでも結構使えます。)やらを試していたけど、結局フリーのプランではあまり使えないし、貧乏性の私はGoogle Calenderを使い続けていたわけだけど。最近klokというAdobe Air系の時間管理ツールを見つけてこちらも並行して使ってみることにしました。フリーですが使い勝手&操作感もよく、プロジェクトごとに細かく時間計算+Excelで吐き出してくれるので便利です。
計算後の時間を見ると、想像以上時給の低い(というか、低くなってしまった)プロジェクトがあって凹みます。。。知らないほうが良かったかも。。。
時間管理はちょっと置いといて。
最近頭を悩ませているのはこの先の働き方について。
特に女性は妊娠・出産関係で時間を取られる人も多いし、この業界は体力的にもキツイので長く続ける自信はあまりない。あと10年位は体力・気力振り絞ってなんとか乗り切れるかもしれないけど、10年後の40代、50代での働き方はどうなるんだろう?とか。
・・・ま、いっか。
夜のテルアビブを散歩してこようっと。
追記:TimeEdtionという時間管理ツールを発見。こちらはiCal、Outlook、Google Calendarへ自動的に記録を送ってくれるようです。上記のような二度手間は省けますね。


年末から作っていたサイトがやっとリリースしました。0から作るサイトは久しぶりで(自分の以外)、wordpressもヘブライ語も仕事では初めてだったので色々と勉強になりました。フォームもメルマガも写真ギャラリーもプラグインで作れるwordpressは、小?中規模サイトならCMSとして十分使えると思う。ヘブライ語のwordpressもあるけど、英語版でも文字化けはしないし、管理する人が英語が分かれば殆ど問題なし。もうMovable Typeのタグなんてすっかり忘れてしまいました。。。
上の写真はモシャブに行ったときに久しぶりにローライで撮ったもの。フィルムの装填に失敗してフタを開けてしまい、その時の光がオレンジ色で写ってる。いかにもフィルムって感じでこれもまたよし。いや、むしろもっといい。2月はもう少し頑張ってフィルム使おう。
【 今日の写真サイト 】
- Mikkel Vang
└ デンマーク出身のフォトグラファー
今作ってるサイトは大体7割方出来上がってきた。(長かった。。。)只今Wordpressに組み込み中。といってもローカル環境で作業してるので、本番サーバーに上げたらやらないといけないことはまだまだたくさんあるのですが。。
それにしてもヘブライ語での制作はやっぱり大変。要領が悪いのかもしれないけど、ヘブライ語をタイプできない私は、1回英語でHTMLを作成してからヘブライ語を正しく解釈できるエディターでファイルを開き、必要部分をヘブライ語に置き換えているのです。Wordpressは英語版を使用してるけど、管理画面から入力する際のヘブライ語の文字化けなどもなく今のところは大丈夫そう。
これの合間に、別件で英・日・西・仏のサイト制作(ページ数は少ない)を片付ける予定。。。orz
文字の流れが左→右なだけでもありがたい。今週末は撮影もある。
最近「Joy of Not Working」という本を読み始めた。翻訳も「働かないって、ワクワクしない?」というタイトルで出版されている。まだ途中なんだけど、人生仕事だけじゃないぜ!って心から思わせてくれる本で、楽しんで読んでる。働くことの真の意味や仕事以外の自由な時間をいかに使うか、そしてそれが何故重要なのかなどが書かれている。仕事=生きがいでもダメなんだそうだ。定年退職した人、今の仕事を嫌々続けている人、解雇された人には特に心に響く内容かもしれない。
昔は好きなことを仕事にするのが幸せだと思っていた。でも色々と経験するうちにそうだとは限らないことも分かってきた。私の父方の家族はほぼ全員デザイン&イラストといった視覚伝達系の仕事に従事していて、好きが講じて楽しんでやってるのだと思っていたらそうでもないようで、仕事の他に打ち込めるものを持っていてそれを真剣にやっている。仕事とは全く違う分野で、である。
イスラエルに発つ前、父に最後に言われたことは「とにかく何か打ち込めることを持て」であった。
仕事以外に打ち込めるものってなんだろう。。。って考えたときに、
1つずっと心にひっかかっていたものに気が付いた。
それは、ピアノ。
10年以上やってきて子供の頃の将来の夢は「アメリカ(なぜ?笑)でピアノの先生になる」。
何故止めてしまったかというと、子供心にピアノで生計を立てるのは難しいと判断したため。
ここでも「仕事=好きなこと」の方程式により、好きなことを諦めてしまった。
生活が安定したらピアノを買おう。やっぱり。
そして「仕事とは関係ない」何か新しいことも始めたいな?と思う今日この頃です。
金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか ハンス アビング (著)
経済学者でアーティストである著者が、経済の観点から社会と芸術の関係を解く。