写真家の記事のアーカイブ

何かよい展覧会はないかな?とネット上をウロウロしていたら、飛び込んできたやなぎみわさんの「婆々娘々」についての記事。あまりのインパクトに釘付けになってしまった。7年ぶりの個展ということだけど大阪なのね。。。東京にも来ることを期待。インタビューも興味深かった。7月26日放映の日曜美術館にも登場予定。

【子育てについて】

やなぎ:作品だけ見たらあまりわからないと思いますが、天秤にかけるところはありますね。例えば、子どもは今、私がいないと食べるにも困ると思うんですけれども、子育てするのと作品とどちらが重いか比べるということはありますね。

近藤:それは比べられない問題のような。よく女の人が男の人に、「仕事と私、どっち選ぶの?」っていうしょうがない質問をするような……。

やなぎ:もちろんしょうがないんだけど(笑)それでも作るべきものがあるか?と自問するようになりました。アートって余剰なものですよね。今誰かを救済したり世の中に急激な変化を与えたりはせず、稀に、その非常に個人的な部分が他者と共鳴して奇跡を起こす。その根本的な存在意義を探すようにはなりました。これまで美大を出て制作するのが普通という感覚で続けてきたところがあったので。

この制作時間を作るために、子どもをはじめ犠牲になっている人がいても、それでも作らなければいけないのか?と、必ず一瞬は考えるようになりました。そこでさっきの「8 1/2」の主人公の言葉がすごくはまってね。「この世の中に欠落した部分を埋めるようなものを作りたかったけれども、そういう勇気を持ち合わせず、何もできないのはこの自分だ」。この言葉を陳腐だとは感じないですね。
Tokyo Source インタービューより抜粋

このTokyo Sourceのインタビューは面白い。最終的には一冊にまとめての出版を目指してると書いてあるけど、やっぱりちゃんと読むなら本がよいな。できるだけモニター見たくない。。。

以下、見たい展覧会をいくつか。

4月
10
2009
sakura

- 巨匠の60年、その始まりは失業だった

今年米寿(88歳)を迎える現役民俗写真家、芳賀日出男さんについての記事。
私はまだ60年の半分+しか生きていない。
まだ間に合うよね。。

* * *

今年に入ってから一息つく暇もない位忙しく、
気がつけば、仕事・引越しの準備(イスラエル&日本)・通院しかしてない。
一昨日やっと実家から今の家への引越しを終えたばかりで、
2日で仕事場の環境(PC&ネット)を整え、基本的な家電を揃えた。
国をまたぐ引越しは持ち物0なので、気が遠くなる程準備が大変である。

振り返ってみると、何だか移動が多い人生だ。
ひとつの所に留まっていられない性格だから仕方がないのか。。
またどこかへ行くことを考えると、物を多く持たず、出来るだけ身軽でいるのがいい。
本当は大きなスーツケース1つで生活できてしまうのだから。。。

- Alexei Vassiliev
└35mmフィルム+スローシャッター+その場にある人工的な光源を使って撮影された、幻想的なポートレート。同じ場所へと足を運び、見知らぬ人をカメラに収めているロシア出身で現在パリで活躍中のフォトグラファーです。Shimmering 21st century anonymous portraitsの記事で展示の様子を見ることができます。

- Your Personal Moon
└こちらも、ロシアの写真家だと思われます。こちらでたくさん写真が見れます。めっちゃいいわ?。

- photo.sittcomm.sk
└中央・東ヨーロッパの若手アーティストを紹介しているオンラインギャラリー。リンク先は写真のセクション。

- Michael Antkowiak
- Debra Bermingham
└上記お2人は画家です。

- 「何も選ばない」生き方のすすめ

そもそも意志というのはそんなに当てにならないし、選択に合理的な判断などありえません。自分の選択が正しかったかどうかは、決して自分で確かめることはできないのですから。

それより「いい加減に生きる」ことができたらずいぶん楽になるだろうというのは、旅を経験して思うことです。人生にはどんなに苦しんでも理性では解決できないことがたくさんあるんです。
?(中略)?
自分だけの力ではどうしようもないことを学ぶのが人生なのです。
(上記リンク先記事より抜粋)

納得。後編楽しみ。

2007年のTED prize受賞者であるJames Nachtwey(ジェームズ・ナクトウェイ)関連の記事です。
TED prizeは毎年3人に与えられ、$100,000と世界を変えるひとつの願い(One Wish to Change the World)を叶えるチャンスをもらえます。彼のwishは以下の通り。

I’m working on a story that the world needs to know about. I wish for you to help me break it in a way that provides spectacular proof of the power of news photography in the digital age.

- 受賞の動画
- XDRTB.org
 彼がカバーした薬物耐性結核の現実を伝えるサイト
- James Nachtwey’s wish

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