楽観主義と悲観主義が人に与える影響について、著者の研究過程&成果が熱く語られている本、「オプティミストはなぜ成功するか」。悲観主義とうつ病の関係についても書かれています。楽観主義者の方が逆境に強くあきらめにくく、健康的で長生きする傾向にあるなど、科学的なデータがなくともプラスの面はたやすく想像ができる。そりゃあ、悲観的よりいいよね、きっと。
では、悲観主義に陥らないようにするにはどうしたらいいのか。その対処法も本書に書かれてます。おおまかに言うと、悪い出来事が起きたときに自分がそれをどのように解釈し自分に説明するかで(これを「説明スタイル」と呼ぶ)ペシミストかオプティミストかが決まるので、習慣的に身についた間違った説明スタイルを直せばよい、といっています。
(例:大事な書類を忘れた→×私はいつも段取りが悪くバカだ(永遠・普遍的)→○たまたま昨日寝不足で注意力が足りなかった(一時的・特定の理由))
できるかできないかは本人次第ということで置いといて、気になったのが「ユダヤ教はロシア正教よりも楽観的?」という記述。19世紀におけるユダヤ系ロシア人とスラブ系ロシア人の迫害に対する両者の対応の違いについて、ユダヤ人は外国に移住したのに対し、スラブ人は劣悪の環境に残ったという。研究者が宗教関連の資料を調査した結果、ユダヤ教の資料はロシア正教のそれよりかなり楽観的で、よい出来事は長く続き、悪い出来事はそれほど続かないと見られていたようです。
イスラエル人はよく、「iie beseder(イーエ ベセデル)」と言う。大丈夫、きっと良くなるさ、みたいな意味。んなわけないでしょ?ってところでも聞いたりするのだが、んー、なるほど、そういうところから来ているのかもねと妙に納得した。もっと勉強すれば色々な発見がありそう。
全然関係ないのだが、資料作りのため久しぶりにイラストレーターを触ったのだけど、かなり楽しめた。たまに使うと楽しいんだけどな。。。
- Astronaut Ilan Ramon’s diary put on display in Jerusalem
今から5年ほど前の2003年2月、イスラエル人初の宇宙飛行士を乗せたスペースシャトル「コロンビア」が空中分解し、搭乗員全てが死亡するという事故がありました。事故から約2ヶ月後、彼が機内でつけていたという日記が宇宙から37マイルの旅を経て、アメリカ・テキサスにある「Palestine(!)」という町のはずれで見つかったのです。
上記のリンクは、その日記の2ページがIsrael Museumで展示されるという記事。日記自体は37ページあるのですが、家族のプライバシーの関係で2ページのみの公開だそう。
発見されたときの日記は湿っていてしわくちゃで虫に食われていたようですが、その状態から5年かけて約80%の文字が解読された模様。
紙の生命力ってすごいですね。これがコンピューターだったら一気にデータぶっ飛んだと思うのですが。紙、おそるべし!
日本では無印のヘビーユーザーだったワタシ。今でもメールマガジンが送られてくるので、「あ?、あれも欲しい、これも欲しい」なんて見ていたのですが。突然ダンナが「そういえば、無印がイスラエルに来るよ。」と変なことを言い出した。へ?嘘でしょ?嘘だったらどうなるか分かってんでしょうね??。(← 嘘を信じた後の落ち込みが怖いので超警戒。)
しかし、どうやら本当のようです。
→ ソース
2年後には出店できるように話し合いが進められているとか。
しかし、ああいう「機能的でミニマムな美」はイスラエル人に受け入れられるのだろうか。。いや、そういったものが少ないから逆に受けるはず。。。そしてムジのコンセプトが伝われば。いかにプロモーションするかだわね。
もし実現したら。。。めっちゃ嬉しいわ。
品物買い占めてしまいそう。
- Annie Leibovitz: Artist or Deadbeat?
- ANNIE’S A DEADBEAT IN A SNAP
最近日本でも彼女のドキュメンタリー映画が公開されてましたが、
記事によると、未納の税金やら中止になった本のプロジェクトやら機材のレンタル料金やらの支払いがされてない模様。(彼女の写真はセットからして金かかりそう。。。)
15才のMiley Cyrusをトップレスにした写真がVanity Fairの表紙を飾り話題になったようですが、
(正確には上半身にベッドシーツをまとっている)
そのVanity Fairは「もう解決してる(中?)」とおっしゃってます。
年収$2millionだとしたら$715,000の借金は払える範疇。
庶民の感覚ではよく分からん世界だ。