Apr
06
2006

上田義彦写真展 Standing Full Nude

上田氏の写真展に行ってきました。
報道カメラマンの友人の友人の写真展も開かれていたので、そちらにも立ち寄る。
全てモノクロの作品なのだけど、
デジでカラーで撮影した後モノクロに変換⇒インクジェットでプリントアウトしていて、紙もバライタ風のものを使えば、手焼きと言われても分からないかもしれない程、諧調も豊かであった。
今はインクジェット用の紙も色々あるしね。
もう暗室の時代は終わった!?

ひとつぼ展にも足を運んだ。
友人はかなりブーブー言っていたが、うーむ、、、
これが時代なんでしょうか。
言いたいことは山ほどあるけれど、敢えて飲み込む。

作品を好き・嫌いで判断するのは簡単だ。
たとえ好みの作品でなかったとしても、イマイチだったとしても、
何故イマイチなのか、何を伝えようとしているのか、
どうしたらもっと良くなるのか、自分ならどうするか、
と問いながら観るのが自分にプラスになる見方だ。
惹かれる作品についても同じである。
好き・嫌いで判断するのは、あまりにもったいない。

一通り見た後、
ギャラリーやプロ用機材店などにDMを置いてもらうようにお願いをする。
結構快く置いてくれるものだ。うれしいことです。

夜はライブ撮影。
反射神経が鍛えられますなぁ。

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