遂に終わりました、イスラエル版Big Brother。前回の日記にも書いたけれど、優勝者には1 million shekel(3000万円位?)が与えられるという、イスラエルでは多分最も人気があったリアリティ番組。最終日の昨日は残った5人が1人ずつ落とされていき、CMを挟みまくりながら引っ張って引っ張ってようやく2人になったときの緊張感といったら!TVの前で見てた人は「ヤラ!ヌ??(早く?)」って言いまくってただろうな。

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最後に残った2人は、親子で出演していたお父さんの方のYosiと、スッチーのShifra。この2人はもともと仲も悪く、ミズラヒム(Mizrachim)VSアシュケナジム(Ashkenazim)で見てた人もいるんじゃないでしょうか。イスラエル人の中でも対照的なこのお2人、結局勝ったのは投票の約半数を占めたShifraでした。全体の投票数は2million位。ということは、イスラエルの人口のおよそ3分の1が投票に参加したってことになる。といっても、親戚やら知り合いやらで1人何回も投票してるとは思いますが。

そういえいば、前回のリアリティはAmerican Idolみたいな歌モノだったのだけど、優勝者は信仰深い家庭から脱出してきた人。今回のShifraも同じパターンなようで、オーソドックスの家庭で育ちで後にsecularになったそうだ。イスラエル版Big Brotherの参加者は、ミズラヒム、アシュケナジム、信仰深い人、リベラルな人、アラブ系イスラエル人、ゲイなどなど多種多様で、イスラエルの縮図を見ているようで面白かったです。イスラエルというとパレスチナとの争いが目立つけれど、実はイスラエルのユダヤ人の中でも表では見えにくい葛藤や壁があるんですよね。。

日本でやったらどういう展開になるんだろう?是非見てみたい。次回のリアリティはダンスだそうで、こちらも楽しみです。

- Culture wars emerge around Israeli ‘Big Brother’