2006 年のアーカイブ
8月
28
2006

素晴らしい映画です。演出がウマイっ!仕事が休みだったので早い時間に行くと、主人公の年位のティーンでいっぱいでしたが、観る人の年代で見方が随分と変わる映画だと思います。ワタクシは自分の経験を重ねてしまい、いい年して体揺すって大泣きしてしまいました。
筒井康隆氏の「時をかける少女」は今までも何度か映像化されていますが、今回は現代に合わせたオリジナルストーリー。キャラクターデザインはエバンゲリオンの貞本義行氏。比較して原田知世さんの実写版が見たくなる。

過去に戻ることができる「タイムリープ」という能力をみにつけてしまった17歳の真琴が、過去に戻って身の回りの出来事をやり直していく過程で、色々なことを学んで成長していきます。

文字通り、笑って、泣いて、最後はすがすがしい気持ちで映画館を後にすることができる。
いつもはエンドロールが始まると席を離れる私ですが、ボーっと最後まで座って歌を聴いてしまいました。周りも誰一人立つ人はいなかった。。。
久しぶりに、お金を払って劇場で見て良かったと思える映画でした。

何であんなことをしてしまったんだろう、過去に戻ってやり直したい。。。と思うようなことがあったりするけれど、過去に戻れないからこそ、その時起こったことが心に刻まれ、今を精一杯後悔しないように生きようと思うわけで。
うまくいかなかったことも、それはそれで今後の人生に役に立ってゆくんだ。

(!!ネタバレ!!)
映画中盤の象徴的なシーンでY字路(分かれ道)が出てくるんですが、Y字路好きなタモさんを思い出しました。坂道もよく出てくるし。

写真美術館に行ってまいりました。
お目当てはもちろん、マイケル・ケンナ&ギィ・ブルダン!
こりゃ絶対観ないとダメでしょう。

ブルダンも迫力があって良かったのですが、
(30年前のファッション写真も今もなお斬新で新鮮です。)
まるで水墨画のようなケンナの背筋が凍るほどの美しいプリントを見て、ぶっ倒れるかと思いました。
日本の冬を中心に撮影してるんですけどね、「白」の表現がスゴイのですよ。
ただでさえモノクロのハイキーな表現は難しいというのに。
喉から手が出るほど、プリントが欲しいと思いました。

帰りはギャラリーによって、注文していたオーバーマットを手に入れて
仕事の疲れなどすっかり忘れて家路に着いたのでした。

5月
10
2006

東京デーモン

銀座ニコンサロンでやっている内山英明さんの写真展に行ってきました。第25回土門拳賞受賞作品です。内容を読んで、絶対見たいなーと思っていたのですが、ここ最近見た写真展の中でも1、2を争う位の傑作!!でした。

「JAPAN UNDERGROUND III」は地下、「東京デーモン」は地上を写したもので、
それぞれ日本現代社会の「闇」の部分が不気味に浮かび上がっている。
不気味なんだけど美しいのが皮肉ね。。。
いやぁ、本当によかった。
こういう素晴らしい作品を見ると、私も頑張ろう!と思える。

「継続は、力なり」か。

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