写真のアーカイブ

久しぶりに、写真美術館へと足を運び、マーティン・パーの写真展を見た。

ファッションにもドキュメンタリーにもいかようにも見れる写真。
ジャンルはどうでもよくて、問いや疑問を投げかける彼の姿勢が重要なのだ。

「世の中の決まり事などかなぐり捨てて、
私は新たなスタイルを展開していきます。」

(ポールスミスとマーティン・パーのインタビューにて)
どのような写真が最も質が高いと思いますか?
PS:自然な写真。一瞬をとらえた写真。
MP:ひねりのある写真

ん?、この2人の発言、
撮る人と観る人(撮らない人)の違いが出てんな?、なんて思った。

夜は、イスラエル人カップルに招待されて、
多摩川の花火を見に、あるお宅へ伺った。

来てるのはせいぜい3組くらいかな?と思ってたけど、
蓋をあけてびっくり。
こんなにイスラエリカップルがいんのか!!ってくらい集合してた。
1カップルに平均子供2人×8?カップル+その兄弟+その友達たちで、
誰が誰だかさっぱり分からないけど、そんなことはどうでもよく、
とにかく食べて、話して、笑って、楽しんだ。

8月
11
2007

ギャラリー見学

来月から写真展をする予定なので、
プリントをお願いしているところへ料金の確認をしたところ、
1年前より結構値上がりしていた。
聞いてみると、感材費が上がって、料金を見直したのだそうだ。
これはかーなーりー痛いです。
アクリル張りもあるからなぁ。。。

今日は、お世話になっているADさんに
写真展の会場に連れて行ってもらった。
30階で見晴らし抜群、一面が窓で自然光がたっぷり入る、
黒壁のギャラリースペース。

ここは、そのADさん運営の元、まだあまり世に出ていない
若手アーティスト(現代美術の絵が中心)の作品を出す場になっていて、
お客さんも関係者ばかりなので、自分にはちょっと合わないのでは。。。
と思いつつも、どう見せるかきちんと考え集中することにした。

数ヶ月前まで写真とは距離があったのだが、
こんな風に最近はなんだか復活してきた。
昨日撮影した女性からは、
「きれいに撮って喜ばれる仕事なんて素敵ですね」
と言われたのだが、そういえばそういうことはあまり考えたことがなかった。
それにしても、本当に体力的に(精神的にも)キツイ仕事である。
正直、これだけでずっとやっていくのはかなり難しいと思う。いろんな意味で。

撮影後パソコンに戻り、
最近正式版が出たMovable Type4をさっそくインストールしてみた。
このところは仕事でもCMSとして使うことが多く、
そのほとんどがMTでの構築である。
MT4は、MT3ではプラグインを使ったり、色々と手を加えないとできなかった機能が
標準で装備されていて、管理画面の使い心地もかなり良くなってる。デザインもWEB2.0っぽい!?

デザイン寄りのWEBデザイナーは、
こういったCMSなどと一緒に提案できるようになれば、
仕事の幅も広がると思う。

・・・とまぁ、仕事の種類がめちゃくちゃだけど、何とかやってます。

今月号のコマフォトの特集は、タイトルの通り。アートな写真とアートじゃない写真の違いは何か。漠然と何となく分かる気がしても、定義付けるとなるとなかなか難しい。今回の特集は、そんなモヤモヤした気持ちを払拭してくれます。(ついでに私が制作に関わったサイトも紹介されてます。)

特に、私も以前ワークショップに参加したブリッツインターナショナルの福川さんのインタビューは必読です。
例えば、作家個人が撮影している「パーソナルワーク」と「アート写真」について、仕事以外で撮っているプライベートな写真=アートではないことなど、分かりやすく説明してくれています。

作品を制作している人や、制作に詰まっている人は目から鱗が落ちるかも。

「売れる「アート写真」のポイントはどこにあるのでしょうか。」

4つのポイントがあります。

  1. ビジュアルが良いか
  2. テクニックがあるか
  3. 心が動くかどうか
  4. コンセプトやテーマがあるかどうか

・・・この4つを駆使して、観る側とコミュニケーションがとれる作品を「アート写真」と呼ぶわけです。

コマーシャル・フォト2007/5より

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