久しぶりに、写真美術館へと足を運び、マーティン・パーの写真展を見た。
ファッションにもドキュメンタリーにもいかようにも見れる写真。
ジャンルはどうでもよくて、問いや疑問を投げかける彼の姿勢が重要なのだ。
「世の中の決まり事などかなぐり捨てて、
私は新たなスタイルを展開していきます。」
(ポールスミスとマーティン・パーのインタビューにて)
どのような写真が最も質が高いと思いますか?
PS:自然な写真。一瞬をとらえた写真。
MP:ひねりのある写真
ん?、この2人の発言、
撮る人と観る人(撮らない人)の違いが出てんな?、なんて思った。
夜は、イスラエル人カップルに招待されて、
多摩川の花火を見に、あるお宅へ伺った。
来てるのはせいぜい3組くらいかな?と思ってたけど、
蓋をあけてびっくり。
こんなにイスラエリカップルがいんのか!!ってくらい集合してた。
1カップルに平均子供2人×8?カップル+その兄弟+その友達たちで、
誰が誰だかさっぱり分からないけど、そんなことはどうでもよく、
とにかく食べて、話して、笑って、楽しんだ。
来月から写真展をする予定なので、
プリントをお願いしているところへ料金の確認をしたところ、
1年前より結構値上がりしていた。
聞いてみると、感材費が上がって、料金を見直したのだそうだ。
これはかーなーりー痛いです。
アクリル張りもあるからなぁ。。。
今日は、お世話になっているADさんに
写真展の会場に連れて行ってもらった。
30階で見晴らし抜群、一面が窓で自然光がたっぷり入る、
黒壁のギャラリースペース。
ここは、そのADさん運営の元、まだあまり世に出ていない
若手アーティスト(現代美術の絵が中心)の作品を出す場になっていて、
お客さんも関係者ばかりなので、自分にはちょっと合わないのでは。。。
と思いつつも、どう見せるかきちんと考え集中することにした。
数ヶ月前まで写真とは距離があったのだが、
こんな風に最近はなんだか復活してきた。
昨日撮影した女性からは、
「きれいに撮って喜ばれる仕事なんて素敵ですね」
と言われたのだが、そういえばそういうことはあまり考えたことがなかった。
それにしても、本当に体力的に(精神的にも)キツイ仕事である。
正直、これだけでずっとやっていくのはかなり難しいと思う。いろんな意味で。
撮影後パソコンに戻り、
最近正式版が出たMovable Type4をさっそくインストールしてみた。
このところは仕事でもCMSとして使うことが多く、
そのほとんどがMTでの構築である。
MT4は、MT3ではプラグインを使ったり、色々と手を加えないとできなかった機能が
標準で装備されていて、管理画面の使い心地もかなり良くなってる。デザインもWEB2.0っぽい!?
デザイン寄りのWEBデザイナーは、
こういったCMSなどと一緒に提案できるようになれば、
仕事の幅も広がると思う。
・・・とまぁ、仕事の種類がめちゃくちゃだけど、何とかやってます。
今月号のコマフォトの特集は、タイトルの通り。アートな写真とアートじゃない写真の違いは何か。漠然と何となく分かる気がしても、定義付けるとなるとなかなか難しい。今回の特集は、そんなモヤモヤした気持ちを払拭してくれます。(ついでに私が制作に関わったサイトも紹介されてます。)
特に、私も以前ワークショップに参加したブリッツインターナショナルの福川さんのインタビューは必読です。
例えば、作家個人が撮影している「パーソナルワーク」と「アート写真」について、仕事以外で撮っているプライベートな写真=アートではないことなど、分かりやすく説明してくれています。
作品を制作している人や、制作に詰まっている人は目から鱗が落ちるかも。
「売れる「アート写真」のポイントはどこにあるのでしょうか。」
4つのポイントがあります。
- ビジュアルが良いか
- テクニックがあるか
- 心が動くかどうか
- コンセプトやテーマがあるかどうか
・・・この4つを駆使して、観る側とコミュニケーションがとれる作品を「アート写真」と呼ぶわけです。
コマーシャル・フォト2007/5より
6:30 A.m. Robert Weingarten
約1年に渡り撮り続けた朝6時半の世界。色の変化が美しいです。デジタル加工はなし。