写真展のアーカイブ

行ってきました、写真美術館で開かれている横須賀氏の写真展。
んー、スゴイとしか言いようがない。
好きとか嫌いとかそういう次元じゃない。
「写真」を追い詰めるところまで追い詰めた
ギリギリ感に狂気さえ感じる。

学生の頃は、
「資生堂の写真を撮っていた現役のゼミの先生」
って位の認識しかなかったので、このような作品を撮っていたのを知って正直衝撃でした。

あー、もっと色々書きたいんだけど、
仕事で疲れきってしまって表現がいつにもまして貧弱なので、
時間があるときにでも。

作品集の中での荒木氏のコメントが非常に分りやすい。
「武士の功光、商人の篠山」
(両人とも日芸。)

2月
26
2005

ギャラリー小柳で開かれているダイアン・アーバス展を見に行く。そういえば、自ら金を出して買った初めての写真集は彼女のだったなぁ。。セールだったというのもあったけど(当時高校生)、彼女の「強い」写真はやっぱり衝撃でした。彼女の生き方が、被写体を通して痛いほど伝わってくる。

ギャラリー小柳は今回が初めて。打ちっぱなしコンクリート風のこざっぱりとした空間。作品数が少なかったのがちょっと残念です。プリントはアーバス・エステート承認のセルカーク・プリントとのことですが、スポッティングがちょっと濃いなぁ。。。とか、そんなところに目が行ってしまう自分が嫌。。。純粋に作品を楽しみたいのに。。。良くない癖です。

ファインアートとしての写真についていつも考えるのだけど。。。オリジナルプリントを見る機会というのは、興味がある人がわざわざ写真展に足を運ばないと見れないわけですよね。なぜこれがアートとして成り立つのか、考えることもあまりないと思う。「写真」というメディアがあまりにも身近すぎて、その価値を見出すのもなかなか難しい。。。

。。。「写真を見る目を養うこと」などについてダラダラ思うことを書いたんだけど、ここまで書いてやめてしまった。考えがうまくまとまらない?。中途半端でスイマセン。(いつも中途半端なんだけど(笑)

ダイアン・アーバスの話に戻ると、彼女のバイオグラフィーを洋書で買ったんだけど、バイオグラフィーを英語で読むのはキチィ?!ので、まだ読んでませんが、写真集Revelationsの方は、写真に加えて彼女の生前の資料もたくさん載ってますので、読みやすいと思います。


Diane Arbus

3月
27
2004

藤原新也の聖地

大丸ミュージアムで開催されている藤原新也の写真展に行ってきました。今までは印刷物でしか作品を見たことがなかったんですが、初めて目の前でプリントを見て、被写体の存在感と色の深さに、かなり圧倒されました。最近よく見かける、明るめの仕上がり(露出オーバーっぽい)の写真を見慣れていたせいか、この色のノリはちょっと衝撃でした。

アジア特有の湿った重い空気や、ほこりっぽい乾燥した空気も、見事に表現されている。旅モノだけじゃなく、彼の切り取った富士山や女性も藤原節炸裂です。私の表現力乏しい文を読むより、実際に行って確かめた方が早いですね。。。

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