イスラエルのアーカイブ

前にも書いたけど、英語の一人の先生は絵描きさん。彼女がアート専門ということもあり、ライティング(書く方)の練習も兼ねてアーティスト・ステイトメントを書いてるのだけど、全く筆が進まず煮詰まってる。日頃いかにものを考えてないかがバレてしまう。。重すぎず、軽すぎず、写真に対する姿勢・哲学を簡潔にまとめる。。。なんて、日本語だって難しい。ずっと便秘が続いてる感じ。

こないだ、イスラエルでボランティアをしているというドイツ人の女の子がその先生の作品の撮影をするというので、お手伝い、というか遊びに行きました。その子はドイツでは写真とグラフィックを勉強しているらしく、「ドイツの写真好きだよ?、ティルマンスとかアンドレアス・グルスキーとか(発音がよく分からん。)、日本でも展示されてるんだよ!」っ伝えておきました。この不思議な組み合わせの3人、日本ならまず会わないよなぁ。。。やっぱ出会いって面白い。

でっかいキャンバスをレフ版に使ったので体中が筋肉痛。

【 今日の写真サイト 】

- Terri Weifenback
日本でもBlitz Galleryで展示されてました。
- Jesh de Rox
ウエディング写真。演出が素敵。音注意。
- CHRISTIAN PATTERSON
- Anne Naumann

イスラエルの不満を書き出したら原稿用紙100枚は軽く行きそうなのですが、
その不満の1つが、「心が舞い上がるほどの品揃えがある個性的な本屋さんがテルアビブにない!」です。
英語の洋書限定の話ですが、なんとういうか、必要最低限しか置いてないというか。
英語圏から来てる人も多いんだからもっとあってもいいと思うんだけどなぁ。。。

因みに洋雑誌は、ディジンゴフ・センター(Dizengoff Center)の2階だったかな?大量に売ってるところがあります。

東京で言えば、ジュンク堂のような大型書店や、洋書LOGOSNadiff源喜堂hacknetShelfみたいな美術書に強く専門性の高い本屋さんがないのです。(正確には「まだ見つけていない」、ですね。。) いたる所にあるチェーンの本屋Steimatzky (ステイマツキー)は我を忘れて何時間も長居するような本屋ではなく、本屋フェチの私には少々物足りない。Amazonで買えばいいじゃない!と思うかもしれませんが、実際結局そうしてるのですが、本屋はもはや「買う」という目的を達成する場所ではなく、私にとってはレジャー施設と同じくらいエンターテイメント性が高い場所なので、ちょっと残念。。。

テルアビブ大学正面

大学正面から見た図。カフェもある。

ステイマツキーのセレクションに飽きたらたまーに行くのが、テルアビブ大学の中にある本屋さん。コンピューター、哲学、心理学、歴史など大学なだけにアカデミックなセレクションですが、絵本や子供用のゲームなどもあってなかなか楽しいです。ウルパン向けのヘブライ語教材も充実してます。私はペーパーバックの小説を探していたんだけど、やっぱり数は多くない。美術系は殆どなかったかな?

大学内にある生協

文房具も置いてあります。

結局お目当てのものを見つけられず、友達の出産祝い用のカードを買って帰りました。なんかいつも、欲しいものが手に入らず別のものを買って帰っている気が。。。

「土曜日のセントラル・バスステーション近辺は、アジア系のお店がたくさん開いているわよ。」と学校の先生がのたまっていたので、期待しながらも重い腰を上げて行ってみた。なぜ腰が重いかというと、土曜日はバスがお休みなのだ。車がないのでこのくそ暑い中人一人いない道路をてくてくとひたすら歩くこと50分(!)。前方に現れた公園には、アジア系(フィリピン・中国・インドと思われる)とアフリカ系の人々が集まっていて、何やら異様な雰囲気(に感じた)につつまれていた。皆何をすることもなく、芝生の上に座って歓談している。(人種のグループはきっぱりと分かれいる。)

kingdom of pork

公園を通ってバスステーションの方へ歩いていくと、、、20人位のインド人が集まって立ち話をしていた。そこを横切り進んでいくと、、、あった!先生の言っていた「Kingdom of pork」が!

店員もお客さんも中国人のようで、「何人か?中国人か?」と聞かれ、「いいえ、私は日本から来ましたが(何か?)。」と答えると、隣の客数人に穴が開くくらい凝視された。これ、いかにもアジア的なシーンだけれど、その視線に負けじとこちらも肉を真剣に見定める。が、豚肉があまりにも生々しかったのと中国人の視線に負け、立ち去ることに。。。

ayashige

見るからに怪しい・・・

バスステーション自体は土曜日は閉まっている。駅の向かいから反対方向に伸びる道には、アジア系の食品屋や怪しげなお店、中国人の男性しか集まっていないカフェ(?)、アフリカ系専門の散髪屋、インド系インターネット&食材屋、魚屋などが並んでいて、道端には男たちがうんこ座りをしている。女一人ではちょっと歩きにくい場所だわね。。。

dragon

アジアの方達がたむろってます。

もともとこの周辺は低所得層や外国人労働者が多く住んでいて、街自体が殺伐とした雰囲気なのだが、イスラエルの別の一面を垣間見ることができる。こういった外国人労働者もイスラエルという国を支えているという事実、忘れちゃいかんですな。

dragon

アジア系の調味料はとりあえず揃う。日本食セクションは、醤油、みりん、だしの素、紅しょうが(この辺は普通のスーパーでも売ってる)、そば、何故か柿の種などが置かれていた。もうちょっとタイの食材があったらいいのになぁ。。。意外と少ない。

fish

魚の出生と名前がよく分からないのでちょっと不安。うなぎらしきものも見かけたけど、らしきものだからうなぎがどうかは謎。試してみる勇気はありません。

帰りは「monit sherut」という10人位が乗れる中型タクシー(土曜日は6.50シェケル)に乗って帰りました。何だかひどく疲れました。。。

※バスステーションは新・旧と2つありますが、今回訪れたのは「新」の方です。

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